入浴にしか使わないのはもったいない! 意一堂の入浴パックの裏ワザ教えます

2022.06.27

BYKIRIKO

1回分1000円と、決してお安くはない台湾の漢方薬局「意一堂」の入浴パック。でも、この裏ワザを知っていれば、1000円も高くないと思うはず!

私が「意一堂」を初めて知ったのは、台湾旅行に行ったとき、台湾に住む友人が用意してくれたお土産からでした。その後も台湾通の友人がわが家に遊びに来るときに手土産として持ってきてくれたりする機会があり、「意一堂」には行ったことがないけれど、入浴パックは何回も使ったことがありました。

6月20日現在、台湾ではまだコロナ感染者数が多く、以前のように気軽に2泊、3泊で遊びに行けるようになるまでには、もう少し時間がかかりそうな気配。
「台湾が恋しいな」と思っていたところ、上記の通り感度が高い人の間で台湾土産として大人気の「意一堂」の商品をウィメンズヘルスショップで取り扱えることが決定!
その魅力をしっかりお伝えしたいと、日本在住の「意一堂」院長、江錦輝医師の娘のサラさんにお会いしてお話を聞いてきました。

サラさんによると、意一堂の3種類ある入浴パックの中でも、一袋で何度でも楽しめるのがブラウンの糸が目標の蘇芳(すおう)バス。とは言っても、お風呂に入れて薬効があるのは1回限りなので、お風呂で使う前にぜひ温めて使ってみてください。この蘇芳バスはむくみが気になる人やダイエットしたい人におすすめ。

温めて使うやり方は、パックを電子レンジで30秒ほど温め、体に当てるだけ。おへそのラインの脇腹あたりや、内くるぶしの上あたりがおすすめです。温めて何回か使ってからお風呂で使えばOK。

もうひとつ、台湾では赤ちゃんの周りに置いておくことが多いというグリーンの糸の萌浴バスは、電子レンジで30秒ほど温め、口元に当てて香りを吸い込んだり、肺の上あたりに当てるのもおすすめだそう。実際には、温めなくてもかなり香りが感じられるので、寝るときに枕元においておくのも良さそうです。赤ちゃんと一緒に入るお風呂にもいいそうなので、出産祝いのギフトにしても良さそう。

残るピンク糸の憐香惜浴(れんこうせきよく)バスは、肌のひきしめ、肌の保湿、キメの細かいハリのある肌へとサポートしてくれるそう。白芷(ビャクシ)は保湿作⽤から、肌を潤し引き締めるとして、古来中国、宮廷の⼥性達に美容⽤と使われてきたとか。また、トウキは体のコンディションを良くする効果も。⽼廃物(※)排出作⽤もあるので、美肌にも効果が期待できます。 美容目的での入浴なら、迷わずこれですね!

※汚れや皮脂

3つをどう選ぼうか悩んだら、ダイエットやむくみが気になる人はブラウン、美容
目的ならピンク、赤ちゃんがいるお家やよもぎ好きな方はグリーン、を目安にしてみてください。個人的には温めて体に当てても使えるブラウンがお得感もあってイチオシです。