【Editor’s select】身近な生活品から、エシカルな暮らしを 始めよう!

2022.05.17

BYNANA

ここでは、心と体、そして地球がヘルシーであるためにおすすめしたいアイテムをエディターが厳選してご紹介。5月は「地球を想う」アイテムがポイント2倍!

タンブラー

今や1分間に100万本のプラスチックボトルが消費される時代。のどを潤すたびにごみを出してしまうより、お気に入りのマイボトルを持ち歩こう。長く使えるモノだからこそ、ときめくデザインはもちろん、使い心地や機能も含めて選んでみて! タンブラーのメリットはこちら。

①ゴミが減る

ゴミが減る分、ゴミを捨てに行く手間も省けるうえ、家ではめんどうなペットボトルの分別(ラベルを外したり、キャップをとったり)時間が減る。

②マイボトルだと還金がある

マイボトルでコーヒーを買うと、割引をしてくれるお店が多い。最大50円も還元してくれる店もある。

ex.)
・Starbucks Coffee …20円引き
・TULLY'S COFFEE …10円引き(消費税により変動あり)
・上島珈琲 …50円引き
・Excelsior Caffe …20円引き
・Segafredo Zanetti Espresso …20円引き
※値引額は編集部調べ(2021年12月21日 現在)

③常に温かい状態、冷たい状態を堪能できる

保温力(保冷力)の高いものを選べば、ほぼ一日中、美味しい温度で味わえる。

サニタリーグッズ

毎月使う生理用品。スーパーやコンビニで、「値段の安さ」を理由になんとなく商品を手にしている人も多いのでは? でも本当は、直接肌に触れるものだからこそ「質」を重要視して、自分の体と相性がいいプロダクトをチョイスしたいもの。また大半の生理用品は、プラスチックからできており、そのゴミ問題が深刻化しているのも事実。この機会に、普段使っているものを見直してみよう。

生理中にナプキンを1日5枚ずつ、毎月5日間、40年間使用し続けたとすると、1人の女性が年間で使うナプキンの量は約300枚、生涯で使うナプキンの量は約1万2000枚に及ぶ計算に。そして、これらのナプキンの大半は石油由来のプラスチック素材を使用して作られており、燃やすとダイオキシンの発生源に。埋めた場合は、分解されて土に還ることがないため、そのまま地球に蓄積されてしまう。ここでは、肌にも環境にもやさしいアイテムをご紹介。

参考文献:ナトラケア

オーガニックコットン

普通のコットン栽培では、害虫駆除、落葉剤など、たくさんの化学肥料と農薬が使われているため、綿花栽培をすると土壌や水質への環境負担がとても大きい。でも、オーガニックコットンは農薬と化学肥料を使わずに栽培するため、土壌や水質汚染が少なくなる。普通のコットンよりもオーガニックコットンの方が環境や身体への悪影響が少なく、地球にも肌にもやさしい素材!

キッチン用品

みつろうラップやスタッシャー、エコバッグは、プラスティックを増やさないための選択肢。使い勝手がよく、手入れも簡単なので、一度使うと快適さに驚くはず! ぜひトライしてみて。