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「INDOSOLEが生まれたのはバリ島。美しい自然を守るために、現地の様々な企業が取り組みを進めています。そんな企業のコラボレーションによって生まれたのがこのサンダル。廃タイヤ問題を解決するため日々開発を進めるINDOSOLEと、廃繊維を再生利用するPable社。このサンダルを愛用することで、両社の取り組みを応援したいです！」（バイヤーNAOKO)

定番のフリップフロップのデザインに、Pable社の100%再生繊維ストラップを取り入れることで、新たな魅力を生み出したPable Flip Flop。 Pable社はファッション産業から排出される繊維廃棄物の問題に取り組むインドネシアに拠点を置くブランドで、廃棄された繊維を高品質素材に再生することに先駆的に取り組んでいます。
ソールは廃棄されたスニーカーソールを再生させたものを使用。
■ リサイクルスニーカーソール
■ アーチサポート
■ 防水
■ Pable社製 100%再生繊維ストラップ
■ 約284gと軽量で柔軟性に優れています

SIZE
[4-5(22cm-23cm)]　→ 縦幅 23.7cm／甲幅 9.0cm／踵幅 6.3cm
[6-7(23.5cm-24.5cm)]　→ 縦幅 25.1cm／甲幅 9.5cm／踵幅 6.7cm



■PROBLEMS：世界の廃棄タイヤ問題


【世界中で廃棄される膨大な量のタイヤ】
これらの廃タイヤは中間処理場に長期間放置されていたり、河川などに不法投棄されたりと深刻な環境汚染問題となっています。熱帯諸国では、山積みにされた廃タイヤが蚊の繁殖地となり、マラリアやデング熱などの病気を引き起こしています。

【廃タイヤが完全に腐敗するのは、ほぼ不可能です】
タイヤは廃棄しても長い間原形を留めてしまい、腐敗するまでには何千年もかかるといわれています。初めて生産されたタイヤはまだこの地球上のどこかにあるかもしれません。

【タイヤ燃焼に伴う有毒物質の発生】
発展途上国では廃タイヤを焼却して安価な燃料代替品として使っています。これらの燃焼がもたらす大気、水質、土壌への汚染、そして人体に害を及ぼすことは言うまでもありません。廃棄されて山積みにされた廃タイヤから起きる蓄熱火災も後を絶ちません。

■SOLUTION : インドソール考える廃棄タイヤの解決策
・INDOSOLE独自の「SETT Sole Engineered Tire Technology」技術により廃タイヤをパウダー状にします。
・この再生タイヤを使って、新しいインドソールが作られます。ソール部分は再生タイヤ40％、天然ゴム30％、新素材30％からできています。
＊indosoleは2014年にB-Corpとして認証されています。 B-Corpとは、米非営利団体B-Labが運営する国際的な認証制度です。ビジネスの透明性、社会への貢献度、環境への配慮等の条件をクリアした企業のみが取得できます。
＊indosoleは1%FTPメンバーです。 大地、森林、河川、海洋を保護し、持続可能なエネルギー生産を推進する非営利団体を支援しています。