初めての「ヘナ」選び方&染め方ガイド

2022.09.29

BYKANNA

化学薬品の入った白髪カラー剤を避けたい、できるだけナチュラルなもので白髪カラーしたい、そう思うなら、ぜひヘナにトライしてみて。

ヘナと言っても色々な商品が出ているけれど、大切なのは100%オーガニックのヘナの粉末を選ぶこと。品質はもちろん、フェアトレードや環境にも配慮した信頼できるブランドを探し、出会ったのが「エコヴェーダ」。ヘナカラー剤はすべて、オーガニックにして衛生管理も行き届いた、世界的にも稀有なインドのCNP社による最高峰のヘナを使用している。さらに、染まりやすさにもこだわり、高い技術力で微細な粉末化を実現したという、すんばらしく情熱のこもったまさにタマシイ系の商品! この度ワタクシ、エコヴェーダに惚れ込んで熱烈オファーし、ウィメンズヘルスショップで取り扱いが実現。さっそく選び方&染め方をご紹介します。

「エコヴェーダ」のヘナはこんな人におすすめ

・化学薬品の入った白髪カラー剤で髪や頭皮にダメージを与えたくない
・髪にコシとツヤを与えたい
・頭皮からの経皮吸収が気になる
・白髪染めに頻繁に美容室に通うのが面倒
・環境汚染をしないヘアカラー剤を使いたい

ヘナの選び方

仕上がりイメージを参考に選んで
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まずはヘナ100%の【オレンジ】をベースに染めよう
ヘナカラーを施す際、最初に使うベースのカラーである「オレンジ」。原材料はオーガニックのヘナ100%で、白髪の部分のみを赤オレンジ色系に染色する。暗い色にしたい人でも、まずは最初に、この「オレンジ」を使う。
「オレンジ色より暗い色にしたい」という人もご安心を。1回染めただけでは薄いオレンジ色だが、繰り返し使用することで深みのある色に染まるので、週に1回を1カ月程度使ってみて。白髪の量がまばらな人は、ほとんどがこの基本のヘナ「オレンジ」だけで満足するはず。

さらに暗い色にしたい人は【ダークブラウン】か【ディープチェスナット】
ヘナ100%のオレンジ色よりも、もっと暗い髪色にしたいという人は、「オレンジ」で染めた後に「ダークブラウン」か「ディープチェスナット」を重ねよう。基本の「オレンジ」を使わずに「ダークブラウン」「ディープチェスナット」だけを使用しても、染まらないので注意して。

茶色系にしたいなら……【ダークブラウン】
有機栽培のインディゴ、ヘンナ、カシアの葉を乾燥させたブレンドパウダー。白髪の部分のみを茶色系に染める。

黒茶系にしたいなら……【ディープチェスナット】
ダークブラウンよりさらに暗めの黒茶系。有機栽培のインディゴ、ヘンナ、ターメリックの葉や根を乾燥させたブレンドパウダー。白髪の部分のみを茶色系に染める。

柔らかい色味の金髪にしたいなら……【ブロンド】

有機栽培のカシア、ターメリック、カモミールの葉や根や花を乾燥させたブレンドパウダー。白髪の部分のみをブロンド系に染める。基本の「オレンジ」を使わずに単体で染色できる。

華やかな赤い髪にしたいなら……【レッド】

有機栽培のアカネ、ビート、トゥルシーの葉や根や茎を乾燥させたブレンドパウダー。白髪の部分のみを赤色系に染める。基本の「オレンジ」を使わずに単体で染色できる。

ヘナの塗り方

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ヘナは化学的なヘアカラー剤と違い、自宅で手軽に塗れるのがメリット。
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