
自宅でトレーニングやヨガを行うのに欠かせないのがヨガマット。厚さや素材など、豊富な種類の中から1枚を選ぶのは難しい。そこで今回は、エディターおすすめのおしゃれヨガマットをご紹介!
ハードな動きのヨガにもGOOD。グリップ力がほしいなら、「マンドゥカ」
米国LA発のヨガブランド「マンドゥカ」。世界中のインストラクターから絶大な支持を誇り、「最後にたどり着く究極のヨガマット」と呼ばれるくらいの最高品質のヨガマット。
このヨガマットの最大の魅力は、グリップ力。とにかく滑らないから、安定してヨガのポーズを行うことができる。ヨガ初心者の人にも、玄人にもおすすめしたい商品。
イチオシは、「eKOLiteヨガマット」。ヨガ&ピラティスインストラクター共同で、3年の歳月を費やして開発された天然ゴムのヨガマット。製造工程において毒性のある人工物や有害な発泡剤等を一切使用せず、廃棄の際には完全に土に還るエコフレンドリーな製造方法にこだわっている。グリップ力や耐久性など、ハイスペックな機能面は変わらず兼ね備えている。
クッション性をもとめるなら……「ダンスキン」
1882年、ニューヨークで生まれた「ダンスキン」は、バレエにルーツを持つアクティブウェアブランド。「TWO CLR YOGA MAT」は表裏でカラーが違うのでリバーシブルで楽しめるのが魅力。軽量かつリサイクルが可能な循環材料TPE(熱可塑性エラストマー)を使用していて、クッション性がある。エンボスセンターライン入りで手足の位置を確認しやすいから、ヨガやトレーニングをより正確に行うことができる。持ち運びにも便利な厚み5mmのヨガマット。
部屋にしきっぱなしにしてもかわいい「スタイルボートマーケット」
デザインのかわいさ、バリエーションの豊富さが魅力の「スタイルボートマーケット」のヨガマット。デザイン性の高さはもちろん、使い心地のよさも人気の理由。
素材は、スウェードのような気持ちいい肌触り。裏面は環境にやさしい天然ゴムを使用し、マットを広げた時にピタッと床に密着し、ずれにくい。汚れてしまったときは、洗濯機で水洗いが可能なのもこのマットの特徴だ。厚さは2~3mmで持ち運びやすいため、アウトドアやビーチなどのレジャーマットとしても活用できる。筋膜リリースやストレッチに向いている。
環境にやさしい自然素材「い草」ヨガマット。「タタミヨガ」
「タタミヨガ」はその名の通り、畳の素材「い草(九州産)」でできた、まったく新しいヨガマット。い草には空気の自然浄化作用、リラックス効果、湿度の調節作用などがあるといわれている。
やわらかく香りのいい畳は、動きと呼吸を大事にするヨガや瞑想にとって相性抜群。現在のゴム製のヨガマットが普及する以前は、畳の上でヨガを行なっていたんだとか。フローリングの上でヨガを行う事が多くなった現代だからこそ、「タタミヨガ」を使うことで、ヨガの満足度も高まるはず。