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「フォームローラーやボール類など、座ったり寝転がったりして自分の体重をかけて圧をかける筋膜リリースグッズが多い中、このスクウィーザーは片手で手軽に使えるのが最大の魅力。ハンドルを持って気になる部位をコロコロするだけでつかまれるような感覚でほぐされていきます。お風呂上がりなど、服を着る前に洗面所で立ったまま使うのにも便利」（エディターKIRIKO）


ウィール（車輪）で筋肉に圧をかけながら転がすことで、筋肉を寄せ放ち、コリをゆるめ、血行を促進するツール。直径の大きなウィールを採用したことで可動軸付近での皮膚の巻き込みも防ぐ。ほどよい重量とハンドル形状で、より力強い圧迫をかけやすくなっている。ロゴを上にして使うとふくらはぎや腕などの小さい筋肉に、ロゴを下にして使うと腿等の大きな筋肉への圧がかけやすくなるので、部位によって好みで使い分けて。



筋膜リリースアイテムは、目的に合わせて選んで

筋膜リリースのツールのサイズや形状によって、効果的な部位や筋肉が変わるので、自分の目的に合わせて選ぼう。簡単な目安は下記の通り。


フォームローラー：広い面積にあたるので、太腿、背中など体の中でも大きめの筋肉にアプローチするのが得意。
フットローラー：
地面に置いて足裏で転がすだけで脚の疲れやむくみがスッキリ。デスクワークをしながらでも使える。

ストレッチボールズ：
テニスボール大のボールが二つつながっており、背骨の両サイドにそわせたり、腕やふくらはぎを掴むようにほぐせる。

スパイラルボール：
やや大きめのボールで、お尻や脇の周り、腸腰筋などを深く刺激するならコレ。

スパイラルボールミニ：
テニスボールくらいのボールで、より細かい部分のリリースが得意。

スクイーザー：
腕や脚、お腹周りなどをさるすだけでいいので、寝転がる必要がなく便利。

リリーススティックPC：
足先から頭まで使える全身カッサ。顔のリリースができるのも魅力。



【使用方法】
1. 使用前に
身体を温め、暖かい場所でご使用ください。

2. 使用時間
１か所につき30秒以内、全身でトータル30分以内でご使用ください。

3. 使用方法
コリの箇所にあてがい、軽く圧迫をかけながら前後に２０～３０回転がします。ハンドルのロゴの方向に向かって圧迫しながら転がしてください。初めは軽く、そして徐々に圧迫を強くして筋肉をほぐしていきます。心臓の方向（体の中心）に向かって圧迫ほぐしをする事でより血行促進の効果が発揮されます。ふくらはぎや腕等の小さな筋肉にはハンドルのロゴを上にして使い、太もも等の大きな筋肉にはロゴを下に向けた状態で使用するとより効果的です。




【使用上の注意】
●けがをした部分や皮膚の炎症がある部分、お酒を飲んだ時、体調が悪い時は使用を控えましょう。●顔には使用しないでください。●1か所につき30秒以内、全身でトータル30分以内でご使用ください。●乾燥した皮膚に直接使う場合、皮膚を傷める事がありますので、クリームやオイルを薄くのばして塗ってご使用ください。●水に濡らさないようご注意ください。●使用中に痛みを感じた時は直ちに使用をやめてください。●スクウィーザーの使用が向いているかわからない場合は医師や理学療法士にご相談ください。●使用中に違和感を感じたり悪化しそうな場合は直ちに中止し、医師や理学療法士の診察を受けてください。●火気の近くで使用しないでください。●お子様の手の届かない場所に保管してください。●素材は経時劣化します。使用回数に限らず高温・高湿度下ではより劣化が進みます。●効果には個人差があります。