「普段パロサントは寝室に数本置いています。ほのかに香るので寝室にはちょうどよい感じ。雨や曇りの日に火をつけていますが、湿った重い空気感が変わる感じでとても好きです。少し細かく削って火をつけると、燃えすぎず香りもたちやすいのでおすすめです」（バイヤーNAOKO)

中南米ではインカ帝国の昔から使われてきた香木・パロサントを、自然の形のままでボトリングしたインセンス（香）です。1本ずつに火をつけて炎を消し、煙を立ちのぼらせると、甘さの中にどこか爽やかさを秘めた香りが放たれます。樹脂を豊富に含むため、わずかな木片だけでも濃厚で甘美な芳香を放つので、火をつけなくても香りを楽しめるのが魅力です。お仕事や勉強中、ヨガや瞑想を行う前など、ゆったり感のあるシーンにおすすめ。保存しやすい安心なチャック付きです。

パロサントはインカの時代から使用されていると考えられており、南米では長年にわたり伝統的に樹皮や、油は宗教的な儀式として使われてきました。ペルー産のパロサント樹脂の香りはコナッツのような甘さ、柑橘系のさわやかさ、スパイシーさなどの様々な香りの要素が含まれています。鼻にスッと入ってくる力強さが感じられます。

【ご使用方法】
お香を焚くようにパロサントに火を付けて様子を見ながら炎を消し、耐火容器に置いてください。綺麗にしたい物には煙をまとわせてください。パロサントは火を付けなくても香りを楽しめますのでお好きな場所に置いてください。また鞄に入れたり持ち歩くのもおすすめです